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代表の安田のインタビュー記事が『moneytimes』に掲載されました

「限られた投資家」の特権だった未上場株投資をポートフォリオに組み込む方法

https://moneytimes.jp/money/stock-investment/interview-with-jiro-yasuda

代表の安田のインタビュー記事が『fuelle』に掲載されました

リターン10倍も期待できる?株式投資型クラウドファンディングの魅力と注意点

https://fuelle.jp/money/stock-investment/interview-with-jiro-yasuda

Unicorn “ブレークスルー” ビジネスコンテスト開催のお知らせ

当社は、次世代ユニコーン企業の発掘・支援を目的としたブラッシュアップ型ビジネスコンテスト「Unicorn “ブレークスルー” ビジネスコンテスト」を開催いたします。

“ユニコーン企業を目指す”大志を持った起業家を募集!

(募集期間) 2021年9月16日(木)~2021年10月4日(月)

<メッセージ>

主催者であるユニコーンは、社名の通り、日本においてユニコーン企業を1社でも多く、輩出したいという想いから、2015 年 12 月に設立された株式投資型クラウドファンディングの運営会社です。

ここ数年、日本においても起業家が増えています。しかしながら、起業しても、企業家として成功する道は簡単ではありません。ビジネスプランを磨き上げ、実践し、結果を出して、ブレークスルーするためには、“メンターの存在”が重要となります。また、成長過程においては、“資金調達”も必須と言えます。

想いを持って起業した方々に対し、メンタリングにより、より明確に、より早く解決する機会を提供したいと考え、今回のビジネスコンテストを開催する運びとなりました。

IPOを目指している、あるいは、ユニコーン企業を目指している、といった大志を持った起業家の皆さまのご参加を心よりお待ちしております。 

<参加メリット>

賞金総額100万円に加え、以下の特典を用意しています。

1.著名経営コンサルタントによるマンツーマンのメンタリング

書類選考通過者は、著名経営コンサルタントであり、数々のスタートアップ企業の支援実績を持つ赤羽雄二氏によるマンツーマンでのメンタリングを受けることが出来ます。赤羽氏が、ビジネスプランのブラッシュアップを強力にサポートします。

2.創業から5年で上場した経営者によるメンタリング

ファイナリストに選出された方は、創業から5年間で上場した経営者であるZUUグループ代表の冨田和成によるメンタリングを受けることが出来ます。

3.ユニコーンによる資金調達サポート及びバリューアップサポート

ファイナリストに選出された企業は、『Unicorn』(株式投資型クラウドファンディングのプラットフォーム)による資金調達を希望する場合、短時間で審査を受けることが出来ます。また他にも、幅広いサポートメニューを用意しています。

 

『Unicorn “ブレークスルー” ビジネスコンテスト』開催概要

<対象事業内容>

・5年以内の上場(IPO)又は M&A による売却(バイアウト)を目指している。

・日本を変える、世界を変える“とんがった”アイデアがある。

※業種や事業分野は不問ですが、主催者により「公序良俗に反する事業内容と判断された場合」「本コンテストの目的に反すると判断された場合」は、審査の対象外とします。

※また、企業内における新規事業などで、スピンアウトを前提にしていない事業も審査の対象外となります。

 

<主な参加要件> ※18才以上

・チーム制(リーダー1 名 + チームメンバー2~3 名、計 3〜4 名のチームでご参加下さい)。

 

<日程(予定)>

エントリー(応募書類提出)期間: 2021 年 9 月16日(木)~ 10月4日(月)18:00 締切

書類選考結果発表:            2021 年 10 月5日(火)

メンタリング期間:            2021 年 10 月6日(水)~10 月29日(金)

準決勝プレゼンテーション大会:   2021年10月27日(水)19:00-21:00

決勝プレゼンテーション大会:       2021年10月29日(金)19:00-21:00

 

※本ビジネスコンテストへのエントリー方法や応募フォーム、イベント内容詳細については、9月16日(木)よりUnicornサイトの特設ページにて公開予定です。 

 

<お問い合わせ先>

株式会社ユニコーン 

セミナー運営事務局 担当 岩見/齊藤 E-mail:info@unicorn-cf.com

 

メンター・審査員の略歴

ブレークスルーパートナーズ株式会社 マネージングディレクター 赤羽 雄二氏

東京大学工学部卒業。小松製作所に入社し、ダンプトラックの設計・開発に携わる。1983

年よりスタンフォード大学大学院に留学し、機械工学修士、修士上級課程を修了。1986 年

にマッキンゼーに入社。1990 年には、マッキンゼーソウルオフィスをゼロから立ち上げ

る。2002 年、ブレークスルーパートナーズ株式会社を共同創業。ベンチャー経営支援、中

堅・大企業の経営改革、経営幹部育成、新事業創出に取り組んでいる。

東京大学、北陸先端科学技術大学院大学、電気通信大学、早稲田大学講師としても活躍。

年間 70~80 回のセミナー、ワークショップで、ベンチャー創業支援と個人の問題把握・

解決力、リーダーシップ、コミュニケーション力強化を後押ししている。 

 

株式会社ZUU 代表取締役 冨田 和成氏

神奈川県出身。一橋大学在学中にIT分野で起業。2006年大学卒業後、野村證券株式会社に

入社。本社の富裕層向けプライベートバンキング業務、ASEAN地域の経営戦略担当等に従

事。2013年3月に野村證券を退職。同年4月に株式会社ZUUを設立し代表取締役に就任。

現在は複数のメディアにて連載を持つなど、本業とシナジーのある分野において金融専門

家としての活動も行っている。

 

株式会社ユニコーン 代表取締役 最高経営責任者 兼 最高執行責任者 安田次郎氏

学習院大学法学部卒 ペンシルベニア大ロースクール法学修士取得

国際証券(現三菱 UFJ モルガンスタンレー証券)にて、本邦企業の資本政策・資金調達や

IR 戦略の立案/執行に従事。その後、クレディ・スイス、リーマン・ブラザーズの株式資

本市場部にて、国内外における株式及び株式関連の資金調達(含む IPO)において数多くの

主幹事案件を執行。野村證券移籍後は、第三者割当型の資金調達案件や事業会社が保有する

株式の売却や自社株買いについて、デリバティブを活用したスキームなどのソリューション

提供業務に従事。

 

                         以  上

 

 

藤田勉氏 取締役就任のお知らせ

当社は、2021年8月24日付で藤田勉氏が取締役に就任したことをお知らせします。

■藤田 勉(ふじた つとむ)のプロフィール

一橋大学大学院国際企業戦略研究科修了、博士(経営法)。一橋大学大学院フィンテック研究フォーラム代表。シティグループ証券顧問。経済産業省企業価値研究会委員、内閣官房経済部市場動向研究会委員、北京大学日本研究センター特約研究員、慶應義塾大学講師、シティグループ証券取締役副会長などを歴任。2021年6月より株式会社ZUUの社外取締役を務める。

■就任の背景

藤田勉氏は、企業経営に関する豊富な知識と経験を有しております。特に金融機関での豊富な経営経験を活かして、当社の今後の事業戦略について、適切な助言、監督をいただくことで、当社の企業価値の向上に寄与して頂けるものと考えております。また、同氏は当社の親会社であるZUU社の社外取締役も務めており、グループ間のシナジーやガバナンス体制の強化のため選任しております。

株主間契約の改定について(補足)

先般、株主間契約の改訂(第6条を追加)についてリリースを行いましたが、その内容につき質問等を頂いておりますので、補足説明をさせて頂きます。なお、詳細につきましては、8月2日に公表しました「株主間契約(ひな形)」及び「株主間契約について」をご参照ください。

1.導入の目的

・株式投資型クラウドファンディング(以下、「ECF」といいます。)実施後の次の資金調達(増資)の円滑化及びECFを通じて株主となった投資家(以下、「ECF株主」といいます。)に対するエグジット機会の提供を目的としています。

2.内容

・ECF実施後に、事業会社が一定規模(想定金額:【1】億円以上)の増資(新株発行)をベンチャーキャピタルやコーポレートベンチャーキャピタル等(合わせて、以下、「VC等」といいます。)に対して行う場合、VC等が既存のECF株主から株式を取得することができます。

・ただし、取得価格は、①VC等に対する増資価格と、②ECF実施時の募集株価を基準に一定の倍率をかけた価格のいずれか高い方となります。

倍率は、個別案件ごとに決定されますが、想定倍率は次の通りとなります。

半年以内:【1.2】倍、半年~1年以内:【1.5】倍、1年超~:【2.0】倍

3.留意点

・第6条は、一定規模の増資を行う場合にVC等によって必ず行使される訳ではありません。

4.具体例

2021年10月1日 

・株式会社XがECF実施/株主間契約締結 

・調達額5,000万円 株価(募集価格)@10,000円

2022年12月1日 

・株式会社Y(コーポレートベンチャーキャピタル)に対し、第三者割当増資実施

・調達額2億円 株価(払込金額)@50,000円

 

<ケース1>

Y社が、第6条の権利を行使=ECF株主から株式を取得

・株主間契約締結後から1年超が経過しているため、①増資の払込金額(@50,000円)と、②@10,000円×2.0倍=20,000円を比較し、①の方が高いため、Y社は@50,000円でECF株主から株式を取得(ECF株主は@50,000円にて譲渡)。ECFの株価に対して5倍のリターンとなります。

<ケース2>

Y社が、第6条の権利を行使せず=ECF株主から株式の取得を行わない。

・ECF株主はそのままX社の株主となります。

5.Q&A

Q1: ECF株主のリターンは2倍までと限定されてしまうのではないか?

A1:そのようなことはありません。上記例の通り、取得価格(ECF株主にとっては譲渡価格)は、増資価格との比較でいずれか高い方となりますので、2倍に限定されるものではありません。

 

Q2:第三者割当増資を行う際、VC等に対して、低い価格で新株発行を行う場合はどうなるか?

例えば、上記例で、@50,000円ではなく、@15,000円で第三者割当増資を行う場合はどう

なるのか?

A2:次のケースが考えられます。

(ケース1)

Y社が、第6条の権利を行使せず=ECF株主から株式の取得を行わない。

・ECF株主はそのままX社の株主となります。

(ケース2)

Y社が、第6条の権利を行使し=ECF株主から@20,000円にて株式の取得を実施。

・ECF株主は、増資価格(@15,000円)に対し、33%のプレミアムで譲渡。当初のECFの株価に対しては2倍のリターンになります。

 

以 上

 

本件に関する問い合わせ先

info@unicorn-cf.com